住む場所を自由に選べるなら、何を基準に決めますか?
突然ですが、住む場所を自由に選べるとしたら、決め手になるのはどんなことですか?
我が家は数年以内に海外への移住を目指していますが、夫と移住先について話す時によく話題になるのは以下の8項目です。
ライフスタイル
働き方、休暇の長さ、休みの日の友人や家族との過ごし方、人生観、インターネット環境。便利で刺激的な都会で生きていくか、田舎で自然に囲まれて暮らすか。
今住んでいる土地とその生活を捨てて新しい場所に行くのですから、今より自分の価値観に合う、より良い生活ができる場所を選びたいです。
仕事
ノマドという選択肢もあるかもしれませんが、海外移住の場合はビザのこともあり現地で仕事を探すのが一般的かと思います。
どんな仕事を得られるのか。自分の職歴で仕事が見つかるか、収入はどうかという点が気になります。どんなにその土地が気に入っても、生活費を稼ぐ手段がなければそこには住み続けられません。
医療サービス
近くに医療機関があるか、ちゃんとした医療サービスが受けられるか、医療費はどのくらいなのか。
娘が小さいので特に医療については慎重に考えたいです。海外では内容や時期が日本と違うことがある、予防接種についても調べています。
教育
移住先に満足できる学校はあるか、教育費は支払える範囲内か。お子さんがいる場合は検討する必要がある項目です。
文化
そこの文化・習慣は好きか。その土地の食べ物は好きか。
我が家は多民族国家でいろんな人や価値観に触れて生活したいという思いがあります。また、毎日のことなので食べ物のことも気になります。
【関連記事】
言葉
その土地の言葉を理解できるかどうか、その言葉は好きか。方言でも同じことが言えます。
私たち夫婦の共通言語は英語のため、移住先の候補は英語圏となりました。娘はこれから言葉を覚えるので、トライリンガルになってくれることを期待しています。
【関連記事】
治安
安全に生活していける土地なのか。危険な地域があるなら、それはどこなのか。何に注意しなければいけないか。
縁もゆかりもない街に行く場合、土地勘がないので危ない思いをするかもしれません。引っ越す先でどのようなことに気を付けなければいけないかは事前に知っておきたいことです。
気候
沖縄の人が北海道で暮らしていくのは冬大変かもしれません。逆のことも言えますね。
我が家は極端に暑かったり寒かったりするところは避けたいです。
おわりに
以上、私たち家族が移住先を検討するにあたって重視している項目8個をご紹介しました。このほかにもビザ、物価、税金、年金など考えればもっともっと出てきます。
国内か海外かでも考える項目は違ってくるかもしれませんね。みなさんの判断基準になるのはどんなことですか?
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
【関連記事】
大統領選の結果、カナダやニュージーランドに移住希望のアメリカ人が増えているそうです。
Comments