「日本ならでは」の夏の風物詩5選

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「日本ならでは」の夏の風物詩5選


お盆ですね。我が家は今年は帰省もせず、家で普段通り過ごします。

「夏と言えばコレ!」というものは、プール、海、夏休みの宿題などいろいろ思い浮かびますが日本特有のものもあります。

今日は夫の国フランスにはない、日本ならではの夏の風物詩を5つピックアップしました!

花火

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フランスで夏に花火をしないと知って、驚いた記憶があります。また、イギリスでは11月5日のガイホークスデイ(Guy Fawkes Day)が花火の日として有名です。

フランスでは7月14日の革命記念日に花火もあげますが、夏の風物詩というよりは、祝日やイベントについてくるものというイメージです。大晦日のカウントダウンの時にも花火があがったりします。

夏の花火大会で花火そのものがイベントになり、美しさを鑑賞して楽しむというのは日本独特かなと思います。

甲子園

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これがなければ夏じゃないと思うくらい、日本の夏にはなくてはならないものですよね。一生懸命頑張る高校球児を応援して日本中が盛り上がります。自分の母校が出ていたら、普段野球に興味がなくても結果が気になってしまいます。

フランスでは、学校に部活そのものがないそうです。びっくりですね。ギークな夫は漫画で日本の部活のことも甲子園のことも知ったそうですが、自分も学生時代に部活がしたかったとうらやましがっています。

お墓参り

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お盆に実家に帰るのはお墓参りをするためと言っても過言ではないと思います。でもこれもフランスにはない日本特有の習慣です。フランスで敢えてお墓参りをするといえば、その人の誕生日やいつでもしたいときでしょうか。

メキシコには10月31日~11月2日に死者の日(Día de Muertos)というのがあって故人を悼むのだそうですが、これがお盆に近いのかもしれませんね。

怖い話

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日本では暑い夏に怖い話をして涼しくなるというのは定番ですよね。この時期になるとテレビ番組でも怪談がよくやっている気がします。

よく考えたら「怖いから涼しくなる」という発想は面白いですが、もしかしたら上に書いたお墓参りと関係しているのかもしれません。

フランスでは怖い話をする決まった時期は特にないそうです。アメリカなどではハローウィンにするのでしょうか?

ラジオ体操

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子供の頃夏休みには毎朝ラジオ体操に行き、シールをもらって返ってくるのが日課でした。夏休みの終わりになると参加した日数によってプレゼントがもらえるので、それ目当てで毎日通ってました。

日本では夏の朝の定番風景ですが、これもフランスにはありません。国民誰もができる体操、というだけで独特ですが、休暇中にもかかわらず毎朝出かけていってクラスメイトに合うというのも日本オリジナルですね。

おわりに

ちなみにフランスの夏の風物詩と言えば、やっぱりバカンスでしょうか。何週間も休みが取れて、のんびり家族で旅行ができるフランスが本当にうらやましいです。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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