フランス・レユニオン島での大晦日の過ごし方
あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いしますm(_ _)m。
今家族でマダガスカルの隣の島レユニオンに来ています。こちらは日本に遅れること5時間して新年を迎えました。
今日はフランス(レユニオン)の大晦日の過ごし方を写真と共にご紹介します。
朝
義両親とディナーに使う野菜を買いに、近くでやっていたマルシェに行ってきました。レユニオン料理によく使われるトマトや、唐辛子が山盛り。
ここではレタスやハーブなどを買いました。
午後からパーティの準備
そして、午後になるとパーティの準備が始まります。チーズやワインなどディナーで食べるものを買いそろえたり、いつもとは違う特別なお皿やグラスでテーブルセッティング。
大晦日のディナー
暗くなってくるにつれて少しずつゲストたちが集まってきて、アペリティフを飲みながらおしゃべり。しばらくするとディナーの始まりです。21:00過ぎくらいだったと思います。
ここはレユニオン。現地の人たちは先日ご紹介したカリプレのようなレユニオン料理(クレオール)を食べるそうですが、フランス系の人たちのディナーは完全にフレンチスタイルです。
なので私たちもフランス料理で2016年を終えました。
まずは前菜のオイスターとスモークサーモンのカナッペ。オイスターは義父たちが開けたばかり。フランスのクリスマスや新年にはオイスターが欠かせません。
メインは義父が作った豚のヒレ肉のパイ包みとグラタンドフィノワでした。すごくおいしかったけれど、かなり大きかったので少し残してしまいました。
そろそろお腹が限界……。でもまだまだディナーは続きます。次はチーズコース。内輪なので盛り付けはせず買ってきたままですが、みんな自由に好きなチーズを開けてカットして食べました。
そしてデザートはゲストが作って持ってきてくれたティラミス。私は食べななかったのですが、ほかにはライチのクラフティやノルウェー風のデザートもありました。
もうお腹が破裂しそう。
食べながらおしゃべりしているとそろそろカウントダウンの時間になりました。ここからレユニオンっぽくなってきます。
新年を迎えると
日付が変わるころ、願い事をしながらランタンに火をつけて空に飛ばします。
日付が上がった瞬間、花火が上がりました。
それと同時に、ものすごい爆竹の音がそこら中に響き渡たりました。ランタンや爆竹はレユニオンに住んでいる中国系の方たちの習慣から来ているそうです。元旦の今日もいろんなところで爆竹の音が聞こえてきます。
そして一人一人にビズ(挨拶のキス)をして「Bonne Annee」(あけましておめでとう)と言って回ります。
この後は一晩中ワインを飲みながらおしゃべり。パーティーは朝まで続きます。近くではライブが行われていたのか、ずっと音楽が聞こえていました。
おわりに
レユニオンでの大晦日はこんな感じでした。いっぱい食べていっぱい飲んだ大晦日が明けて、元旦の今日は何もせずにのんびり過ごしてます。
今年もよろしくお願いいたします。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
Comments