【私のつわり体験談】時期毎の症状、食べ物など
去年の今頃は妊娠の真っ最中でつわりと闘っていました。知恵袋などで調べて、先輩ママさんの言葉に共感したり励まされたりしていました。
その時の恩返しではないですが、いつかつわりに苦しむ誰かの役に立つことを願って、今日は私の体験談を書こうと思います。
つわりは全くない方から入院するほどひどい方まで人それぞれです。同じ人でも第1子と第2子で全く違うこともあるみたいですね。
期間も様々です。安定期になるころには落ち着くと言われていますが、中には分娩台の上でも気持ち悪くて戻していたという方もいるくらいです。
私はというと、入院するほどではありませんでしたが、妊娠が分かる前から産むまでありました。
初期
明らかに体がいつもと違ったため、すぐに妊娠に気が付きました。
症状
とにかく眠い
仕事から帰ってきて夕食を食べたらベッドに直行でした。ちょうど仕事が忙しかった頃だったので、最初はただ疲れているだけだと思っていました。
下着の締め付けが痛い
妊娠4週くらいからです。ブラが付けられないので、水着を着てました(笑)
吐き気
ドラマの「うっ」という感じでした。常に気持ち悪くてハンドタオルが欠かせませんでした。
食べ物
ピクルス
「妊婦と言えば」という感じですが、初期の2~3週間だけピクルスに異常なまでにはまっていました。自分で作ってただそればかり食べてました。ゆでたまごのピクルスも意外においしかった!
フルーツ
ジューシーなものが食べたくて、プラム、桃、イチゴなど水分の多い果物を選んで食べてました。バナナはちょっと違うんです。
中期
お腹が少しずつ目立ってきました。
症状
匂いに敏感
会社のエレベーターに乗り合わせたスモーカーの匂いが耐えられませんでした。タバコ臭いカラオケボックスを5倍臭くしたような感じがしました。一緒に乗っていた同僚はなんとも思わなかったそうです。
湯気がつらい
湯気で気持ち悪くなってしまうため、お風呂やシャワーは換気扇を回しドアを開けたままで、急いで済ませることで何とかしのいでました。
吐き気
このころから吐き気がひどくなってきました。夜寝ていると1:00頃吐き気で目が覚めて、それから1時間おきに明け方までずっとトイレとベッドの往復をしていました。翌日もまだ調子が悪いのと寝不足で出勤がつらかったです。
食べ物
飲み物ジプシー
水も麦茶も飲めなくなってしまいました。水は軟水のものであってもコントレックスのようにミネラルの抵抗感を感じてしまって飲み込めないんです。
いつもは炭酸水やこちら↓を愛飲していたのですが、炭酸もだめ。つわりが楽になるという方もいますが、私はだめでした。
大好きなグレープフルーツやオレンジジュースなどのかんきつ系も、胃が痛くなってしまうので飲めなくなってしまいました。
最終的にはいつもだったら全く選ばないQooのアップルに落ち着きました。そのままでは刺激が強すぎるため、水で薄めて飲んでいました。
後期
有給を使って少し早めに産休に入り、家の掃除や長距離の散歩を毎日していました。お腹がものすごく大きくて本気で破裂するんじゃないかと心配になりました。
症状
お腹がかゆかった
皮が引っ張られるのでかゆくなることがあるそうです。幸い最後まで妊娠線はできませんでした。
常に胸やけ
初期からずっと続いていましたが、最後の最後まであったのがこの胸やけです。寝ているときだけは忘れられるので、ベッドにいる時間が幸せでした。(でも寝付くまではとても苦しかった)
食べ物
甘いもの
胸やけが落ち着いているときは甘いものばかり食べていました。甘いものは普段あまり好きじゃないのに、この頃はとにかく食べたくて仕方がありませんでした。それまで体重増加は緩やかだったのですが、急に増え始めました。
産院から徒歩1時間くらいかけて帰るようにしていたのですが、途中のコンビニで一番甘そうな菓子パンを2つ買って食べながら歩いてました(笑 徒歩の意味なし)。このときの食欲は異常でした。
おわりに
私の場合、つわりは最初から最後まであり、一番つらかったのは胸やけでした。
「あと○週で楽になる」と安定期に入るのを指折り数えていたのですが、結局産むまであるなんて!出産後胸やけがなくなり普通にご飯が食べられるようになったときは、本当にうれしかったです。
つわりは苦しいですが、必ず終わりが来るものです。最後までつわりがあったとしても、終わりと同時に可愛い赤ちゃんにも会えるので、喜びも2倍でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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