Visa payWaveは支払いがスピーディーで超便利♪ 海外だけじゃない!この機能が付いた国内のカードと使えるお店
新しい支払い方法「Visa payWave」をご存知でしょうか?Suicaなどのようにタッチだけでスピーディに支払いができる決済システムです。
とても便利なので、私はカナダ生活のメインの支払い方法として日常的に活用しています。
2020年の東京オリンピック開催に向けて、今国内で導入が加速していると言われるこのVisa payWaveを使用した感想と、この機能が付いたカード・国内の利用可能店舗を今日はご紹介します。
Visa payWaveとは?
Visaのデビット・クレジット・プリペイド機能がついているカードで暗証番号やサインがいらず、カードリーダーの画面にタッチするだけで決済ができる電子マネーです。
こういうカードリーダーの画面の部分にカードをかざすだけで決済ができます。
使った感想:支払いがスムーズでとても便利
私はVisa payWaveが付いた日本とカナダの銀行のデビット付キャッシュカードを1枚ずつを持っています。
カナダでは基本的にどんなお店でも少額からカードが使えるため、日々のお買い物はこのカード一枚だけで済ませています。スーパーもコンビニもショッピングもOK!
現金を持たないというだけでも十分便利なのですが、カードでの支払いになれてくると、差し込んで暗証番号を入力するという事すら面倒に感じてしまいます。
その手間が省けてタッチだけで済むので、会計がすごく早くなりました。
気になるセキュリティは?
Visa payWaveは世界基準のセキュリティ技術EMVに対応しています。また、見えないところでカードを切られることがないのでスキミング等の心配もありません。
安全性に配慮して、一定金額以上の買い物になるとタッチではなくてカードを差し込んで暗証番号やサインを入力することになります。
Visaのサイトには原則1万円以上との記載がありましたが、私が海外で半年くらい使ってみた感じだとその金額はお店によってまちまち。
30ドル(約2,700円)くらいでもカードを差し込むように言われることもありました。
ただし紛失してしまったら、暗証番号もサインも必要ない分悪用されてしまう可能性もあります。
どんなカードでも同じですが、保管はしっかりする必要がありますね。
日本でこの機能が付いたカード、使える店舗は?
この機能がついたクレジットやプリペイドカードもあるのですが、特におすすめなのは銀行のデビット付キャッシュカード。住信SBIネット銀行、三井住友銀行など現在6つの銀行で申し込めます。
ピっと決済が終わったときにその銀行口座から支払った分のお金がマイナスされ、デビットカードなので銀行残高以上に使ってしまうことがなく安心です。
しかも銀行のキャッシュカードについているので、Suicaなどと違ってチャージする必要なし。現金をATMで引き出す必要もなし。
カード一枚でお財布代わりです。
上の写真のようなVisa payWaveのマークがついているお店で利用することができます。
海外では日本より普及していて、パリとカナダで利用した感想としては、使えないお店のほうが少ないんじゃないかという感じです。
国内でも2020年の東京オリンピックに向けてどんどん導入先が広がっているそうです。
現在はエアポートリムジンや、関西国際空港、そして全国のTSUTAYAなどで利用することができます。
申し込み先や利用可能店舗についての詳細は、公式サイトもご確認ください。
Visa payWave (Visaペイウェーブ)|Visa News|世界通貨Visa
おわりに
国内での利用可能店舗は現時点ではまだあまり多くありませんが、これから使えるところは増えてくるということなので、検討して損はないと思います。
海外によく行かれる方は、すぐにでも作っておくと国内外両方で便利に使えますよ。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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