【断捨離】片付け嫌いがこんまり流を試したら、続きをするのが楽しみになった。

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【断捨離】片付け嫌いがこんまり流を試したら、続きをするのが楽しみになった。


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妊娠後期からベビー用品などのものが家にどんどん増えてきてしまい、そろそろ本気で片付けをしたい気持ちになってきました。

そこで参考にしようと思ったのは、以前からなんとなく知っていた近藤麻理恵さんの本。

衣類のお片付けをこんまりメソッドで早速やってみたところ、クローゼットだけじゃなくて心もすっきり!

面倒くさがりで掃除が大嫌いな私ですが、なんだか楽しくなってきました。

こんまりさんの片付けのコツが詰まった本

何年も前に通勤電車の中で広告を見つけて知っていたこちらの本。

「ときめく」というキーワードや近藤麻理恵さんのかわいらしい見た目から、ふわふわした感じの本なのかと思ったら違ってました。

近藤さんは5歳の頃から片付けに興味があって、今までの人生をずっと片付けに費やしてきました。大学の卒論も片付けがテーマだったそうです。

失敗もたくさんしてきて出来上がったメソッドがこちらの本に書かれています。

片付けは単なる掃除じゃなくて生き方の問題。本にもあるように、片づけることで何を手に入れたいのか、自分の理想の生き方をイメージしながら片づけるということに好印象を持ちました。

こんまりメソッド

こんまりさんは片付けを日常でするものと祭りでするものに分けています。祭りと呼ぶ理由は上の本にこう書かれています。

私がなぜ、「祭り」と呼んでいるかというと、ある意味、高揚した気分で、短期間で終わらせてしまうことが大切だと考えているから。

そして祭りの片付け(捨てる)をまず一気に終わらせてしまうことを勧めています。ちなみに日常でする片付けは、使ったものを元に戻すだけ。

片付けはカテゴリーに分かれていて、衣類→本類→書類→小物類→思い出品の順番で酢進めていきます。カテゴリーの中でも取り掛かる順序やルールが決まっているので分かりやすいです。

捨てるかどうかの基準は簡単で、一つ一つ手に取って自分がときめくなら残す、ときめかないなら捨てる、それだけです。

片付け祭りの感想

項目ごとに5日間使ってやることにしました。今日は最初の衣類です。

衣類の中でも順番があるので、トップス→ボトムス……とこんまりさんの本にしたがって進めていきます。

実は数日前にクローゼットの中を整理したばかり。その時はゴミ袋1個分の服や小物を捨てました。

どうなるかな~と思いながら、一つ一つ手に取ってときめくかどうかを自分に問いかけてみる。するとさら2袋分のゴミが出てきました。

もう何年も着ていないもの、色あせたりサイズが合わなくなったもの(涙)、そんな服をずっととっておいていたんですね~。

言葉を変えれば、不用品の中に自分の本当のお気に入りが紛れている状態。そんなではお気に入りの服も大切にされている感じがしませんよね。

何かものを捨てるとき罪悪感を感じてしまいますが、「今までありがとう」と心の中で言って、すっきり断捨離です。

おわりに

この調子で残りの本類、書類、小物類、思い出品も順番にやっていく予定です。

片付けは大嫌いだったはずなのに、終わったらすがすがしくて早く続きがしたくなりました。一日試してみて、こんまりさんが片付けを「祭り」と呼ぶ理由が分かった気がします。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪

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