長期で家を空けるとき、郵便物を止めておいてもらう方法
現在家族でフランスの南の島レユニオンに来ています。
海外旅行などで家を長期で空けるとき悩むのが郵便物をどうするか。メールボックスがいっぱいになってしまうこともあり得るし、そうしたら防犯の観点からも心配です。
そんな時、自宅に帰ってくるまで郵便物を止めてもらえるって知ってましたか?今日はそのやり方と注意点についてです。
方法
やり方は簡単です。郵便局の郵便窓口に行って、しばらく家を空けるので郵便を止めてほしいことを説明します。
すると「不在届」という紙がもらえるので、ここに名前・住所・電話番号・不在にする期間を記入します。
身分証明書を見せて住所や名前を確認してもらって、手続きは完了!
これで不在届で知らせておいた不在期間の翌日に、その間に届いた郵便物すべてをまとめて届けてくれます。
ちなみに、他人に悪用されることがないように「不在届受付確認票」が後日自宅に届きます。
注意点
1.その住所宛のすべての郵便物が止まるので、誰かのだけを止めるということはできません。
2.この届が有効なのは30日間まで。それ以上長期で不在にする場合は使えません。
もっと長期になる場合は転送届を出して別の住所に転送するように勧められます。引っ越した時にする手続きと同じですね。
転送は国内のみなので今回の私たちのような海外の場合は利用できません。海外に引っ越すときは実家などに転送してもらうしかないですね。
転送も同じで郵便局で書類を書いて手続きをします。有効期限は1年なので、それ以降も転送してもらいたい場合は更新します。
これで不在中も安心。思いっきり休暇を楽しむことができます。
旅行や帰省などで長い間不在にするときは利用してみてはいかがでしょうか。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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