「やることリスト」はブログにも書いている方がたくさんいて割と有名ですが、「やらないことリスト」もあると最近知りました。
やらないことリストを作ると、無駄がなくなり効率よく生きていけるのだそうです。
言葉を知ったのは最近ですが、考えてみると何年か前から自然と「しないと決めていること」がなんとなく固まってきた気がします。今回改めてリスト化してみました。
今日は私の「やらないことリスト」と、作成する際に感じたことを書こうと思います。
「やらないことリスト」はポリシーみたいなもの
私はそう感じました。
やることリストは、具体的な行動について「私はこれをします!」と表明するもので、やらないことリストは「自分はこういう生き方をします!」というルール作りとでも言いましょうか。
自分の欲しいものやなりたいものを明確にした上で、そこにたどり着くために、必要なものと不要なものの線引きをはっきりさせるという感じです。
「いらない」と言うにも覚悟が必要
前に書いた嫉妬の記事じゃないですが、昔は、自分がほしいものがはっきりと分からず、何でもかんでもやってみたいという感じでした。でもきっとそれは認められたかったから(自己肯定感を満たしたかったから)。
今も別に自己肯定感は高いとは思わないですが、一応自分の中で折り合いがついた気がするので、いらないものをそぎ落として自分に必要なものを選択するタイミングなのかなと思っています。
「やらない」は否定文なので、ネガティブな印象を持ってしまう人もいるかもしれません。
やらないということを「選ぶ」と理解すれば、勇気や覚悟のいる前向きなものとも言えます。英語ではStop Doing List(○○することをやめるリスト)です。
私のやらないことリスト
今までなんとなく頭の中にあったことと、今回改めて考えたことが混ざってます。
- 目的なくテレビ・動画を見続けること
- 他人をうらやましがること
- 何でもかんでも引き受けること
- たいしてほしくないものをほしがること
- 夫婦間で気を使いすぎて遠慮すること
- 相手の気持ちを確認しないで想像だけで行動すること
- 世間体を気にしすぎること
- 行動しないで悩み続けること
- 決めつけること
- 「念のため」という無駄
- 育児を作業のようにこなしてしまうこと
- 酔うためだけのためにお酒を飲むこと
- 足を組むこと
おわりに
「やらないことリスト」は、横道にそれている時や関係ないことに時間を使ってしまっている時に、軌道修正して目的への近道を作ってくれるものかなと思いました。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
【関連記事】
Comments