手作り手帳やバレットジャーナルで使えるテク!「カレンデックス」って何?
バレットジャーナルの画像をpinterestやinstagramなどで見ていると「Calendex(カレンデックス)」というものを時々見かけます。
ぱっと見だけでは何かの暗号のような感じで、どういう風に使うのか私にはよく分かりませんでした。
試しに作って使ってみたので、今日は使い方の説明と、どんな方におすすめなのかを書きたいと思います。
カレンデックスとは
名前でご想像できるかもしれませんが、カレンダーとインデックス(目次)を融合させたものです。バレットジャーナルでは、フューチャーログの代わりとして使ったり、併用することで予定をすっきり管理できます。
Mais qu’est-ce donc que ce Bujo dont je commence à vous parler ? – Scrapfolie
実際にどんなものなのか、作ってみました!
枠の作成
今回は10月~12月の3か月分で作りました。
※ノートが小さくて途中で切れてますが、トライアルなので良しとしますw
日付を右端に縦に書きます。それぞれの月の枠を作ったら、週の替わり目を横線で区切ります(今回は月曜日始まりになるように引いてあります)。
これで準備完了!
使い方
実は使い方はとても簡単でした。
- あるページに予定の詳細などを書いたら、カレンデックスに行きます。
- カレンデックスのその予定の日付のところに、1で詳細を書いたページ番号を書き入れます。
- カレンデックスを見るとその日に予定があることが分かり、詳細が知りたい場合は書いてあるページに行き内容を確認します。
例えば10月2~3日に1泊2日の国内旅行の予定を立てていたとします。日程、持ち物、宿の情報、電車の時間などを22ページに書いたので、上の画像のカレンデックスでは10月2~3日のところに22と書き入れてあります。
カレンデックスを見ればその日に予定が入っていることが分かり、詳細を知りたいときは22ページに行って確認することができます。
全て同じ色で書いてもいいですが、上の画像のようにジャンルごとに色分け(color coding)するとより区別しやすくなります。(例:休暇=緑、自分=ブルー、娘=ピンク)。
私が調べた中では、カレンデックスに予定の内容を文字で書いている人はいませんでした。もしページ番号だけでは何の予定か分かりにくければ、概要だけでも書くと使いやすくなりそうです。
こんな方におすすめ!
試して思ったのですが、美容室の予約や友達に会う約束など、ある予定について必要な情報が日時と場所くらいならば、普通のフューチャーログ、マンスリーログで事足りそうです。
カレンデックスは、旅行、ミーティング、商談、プレゼンなど、特定の日の予定についてたくさんメモすることがある方が使うと、その良さが発揮できそうです。
正直なところ、今の私の生活にはカレンデックスは必要なさそうですが、ページ番号を書くというのは、使えるテクだなと思いました。
おわりに
どこに何を書くのも自由だからこそ、手作り手帳やバレットジャーナルはごちゃごちゃになってしまうこともあると思います。それを防いですっきり予定を管理できる「カレンデックス」のご紹介でした。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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