カナダでコロナウィルスの検査を受けてきた
しばらく前、娘が鼻水と咳などの風邪の症状があったので、念のためにコロナウィルスの検査を受けてきました。
州の自己判断ツール
まずはケベック州のコロナウィルス自己判断ツールを使ってみました。年齢ごとに多少内容が違って、
6か月~5歳だと以下のどれかに当てはまるとテストセンター検索ページに飛びます more info here 。
- 38.5度以上の熱
- 咳、呼吸の短い、息苦しさ、
- 鼻水、鼻づまり、またはのどの痛み+38.1度以上の熱
- 腹痛、吐き気、または下痢+38.1度以上の熱
娘は熱はないけれど、咳と鼻水。
ほとんど家から出ない生活をしているので、感染しているとしたらどこから?と逆に驚きます。
が、大丈夫だとは思いつつも、万が一感染していた場合に保育園が一時閉鎖なんてことになったらたくさんのご家庭に影響が出てしまいます。
念のために検査に行ってきました。
テストセンターでの様子
現在ケベック州では10歳以上の人は公共の屋内ではマスク着用が義務となっています。
娘はこのルールではお店に行くときなどにはマスクはしなくていいのですが、テストセンターにいる間は娘のマスクも必須でした。
簡単な問診と保険証・メールアドレスの登録等があり、ほとんど待つことなくすぐ検査へ。
頭を少し後ろに傾けるように言われ、長い綿棒を鼻の奥まで入れてぐりぐり入れられます。少し痛みがあり涙が出ました。痛みよりも違和感がすごくて10秒がとても長く感じました。
娘は嫌がらずおとなしく我慢してくれました。案内の紙をもらって終了です。
陰性の場合はメールで、陽性の場合は電話で連絡が来る、5日経っても連絡が来ない場合は電話をするように、と言われあっと間に検査終了で帰宅しました。
検査結果は陰性!
3日後、メールで連絡が来ました。私も娘も無事陰性!よかったー。
こちらが届いたメールに添付されていた検査結果です。
フランス語:
英語:
検査結果は陰性だったけれども、濃厚接触者の人や海外から帰ってきた方は14日間の自己隔離期間を設けてくださいとのことでした。
ワクチン接種が始まって少し希望が見えたかなというところで今度は異変種が次々と各国で見つかっていてまだまだ安心できない状態が続きます。
この冬の時期を健康に乗り越えたいですね。
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