【赤ちゃんのパスポート申請】気になる写真撮影・サイン・受領などをレポート!
先日都内で娘のパスポートを作りました。
今日は、その際に私が疑問に思ったことをふまえ、赤ちゃんのパスポート申請から受領までに必要なものと注意点をまとめました。
0歳児でもパスポートは必要!
まず初めに知っておきたいのは、生まれたばかりの赤ちゃんであっても海外に行くときにはパスポートが必要だということです。
レアケースだとは思いますが、事情があって生まれてすぐに海外に行かなければいけない方もいるかもしれません。
そんな場合であっても、名前決定、出生届提出、戸籍謄本の取り寄せ、パスポート申請~受け取りの期間を考えると、最短でもパスポートが準備できるのに生まれてから2週間程度はかかると思いますのでご注意ください。
20歳以上の場合、10年旅券(赤)と5年旅券(青)から好きな方を選ぶことができますが、未成年の場合は5年旅券のみなので、赤ちゃんのパスポートも青色のものになります。
必要なもの
必要書類は基本的に大人と同じです。
申請時
- 一般旅券発行申請書……パスポートセンターで記入
- 写真(45㎜×35㎜)……近くに写真屋さんがあるためそこで撮影
- 戸籍謄本……本籍のある場所の役所で取り寄せ
- 住民票の写し……住民登録をしている都道府県で申請する場合は不要
- 身分証明書……母子手帳と健康保険証
住民票がある都道府県で申請する場合は、事前に準備する書類は戸籍謄本だけということになります。
未成年なので一般旅券発行申請書には親権者が署名をします。身分証明書は母子手帳と健康保険証が必要なところに注意。
受領時
- 旅券引換書……申請後にもらえる
- 収入印紙代(6,000円)……引換書を見せて購入
収入印紙は通常パスポートセンターの近くで売っています。料金は5年旅券の場合通常11,000円ですが、12歳未満の場合は6,000円と金額が安くなります。
受領ができるのは、申請から土日祝、年末年始を除いた6日目です。
注意点
申請時
写真
娘のパスポート申請で一番心配だったのが写真です。
行くとパスポートセンターのすぐ横に写真屋さんがあり、あやしながらあっとという間に撮影してくれました。さすがプロです!
金額はカラー2枚で2,300円でした。(ちょっとお高め!?)
娘を椅子に座らせて私が写らないように横から体を支えている間にとってもらいました。首すわり前でも座らせて首と体を支えて撮るそうです。これはもしかしたら場所によってやり方が違うかもしれません。
サイン
赤ちゃんはまだサインができないので、代理人(今回は私)がサインをし、その下に「名前(続き柄)代筆 」または「by 名前(続き柄:英語で)」と記載しました。
外国籍もある赤ちゃんの場合
外国籍も取得している赤ちゃんで名前をその国のスペルで記載したい場合、その国の出生証明書などの書類が必要になります。それをしないと日本のローマ字表記のままパスポートに載ることになります。
例)Tom(トム)がローマ字だと「Tomu」になる。
受領時
受け取りは赤ちゃんであっても本人が行かなければいけません。行ったとき娘はベビーカーの中で寝ていたのですが、本人確認のために幌を開けて顔を見せる必要がありました。
生年月日の確認がありましたが、代わりに私が答えました。
おわりに
赤ちゃんのパスポート申請は心配な点もあると思いますが、必要書類さえしっかり揃えておけば何の心配もいりません。写真は割高かもしれませんが、私はプロにお任せして良かったです。
※詳細は申請する都道府県によっても異なるかもしれませんので、お住まいのパスポートセンターでご確認いただければと思います。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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