【フランス・レユニオンの観光地】島をぐるっと右回りでご紹介します!
少し前まで夫の家族とレユニオンという南半球の島に滞在していました。
今回のレユニオン滞在で私たちが行ったところを、空港があるサンドニから右回りで順番にご紹介します!
サンドニ
スタート地点は空港もあるサンドニ。島の北に位置します。トップに載せた画像は港に並んでいた大砲です。
日本にも支店があるパン屋さん「ポール」で朝食を食べて出発です!
サントスザンヌの「ナイアガラの滝」
サン・ドニから少しだけ東に位置する滝。ナイアガラの滝って、カナダとアメリカの間にあるあの有名な滝ですよね。ただし、フランス語ではあちらはChutes du Niagaraです。
ちなみにNiagaraはフランス語読みするとナイアガラではなく「ニアガラ」。
規模は北米のものに比べるとだいぶ小さいですが、水がきれいで泳いでいる方もいました。
サンタンヌ教会(Eglise Sainte Anne de la Pérade)
さらに南下してきて、サンタンヌという場所に来ました。こちらのキリスト教の教会もたくさんの観光客が来ていましたよ。
サントローズの吊り橋
次はサントローズへ。山道を車で走っていくと吊り橋がありました。1894年当時は世界一長い橋だったそうですが今は閉鎖しています。幾度とないサイクロンを生き延びた歴史のある橋です。
Anse des cascades
ここは個人的にすごく気に入った場所です。山道を車でぐるぐる走った後、急に下りになった後にたどり着きました。Anseは入り江、cascadeは滝の意。
現在30℃を超える暑いレユニオンですが、ここの木陰に入ると涼しくてとても気持ちいいです。日本でいうと天気のいいゴールデンウィークみたいなさわやかさ。たくさんの家族連れが涼んだり、水辺で遊んでいました。
名前の通り滝がいくつもありました。
しばらく歩いたら、何か見えてきました。
海です。
家族でのんびりピクニックするのにぴったりな場所でした。
噴火の溶岩のあと
レユニオンは火山の島。Piton de la Fournaiseという山は一番最近だと2015年にも噴火しています。
こちらは1997年の噴火のものだそうです。山から来た溶岩が海に流れ込んだあとも見ることができます。
パルファン・エ・デ・ゼピス庭園
島もそろそろ半周です。島の南にあるサンフィリップには、香りとスパイスの庭園(Jardin des parfums et des épices)があります。
途中で道に迷ってしまって間に合わなかったのですが、ガイドさんが園内を説明しながら案内してくれるツアーもありますよ。
面白かったのがこの植物。竹そっくりなんですが、とげがあるんです。
入り口には小さなお土産コーナーもあり、スパイスやバニラなどが売っていました。私はトロピカルフルーツのジャム(好きな味3個組み合わせて6ユーロ)をお土産にいくつか買いました。
こちらはパイナップルとパッションフルーツのジャム。ラム酒でフランベしたパイナップルのジャムという面白いものもありました。
サンジルレバンのビーチ
今度は島の西側をどんどん北上して、観光客がたくさん訪れる北西のビーチへ。
海がきれいです。逃げられてしまってうまく写真は撮れなかったのですが、魚がたくさん浅瀬まで来ていました。
こちらはサンジルにある有名なパン屋さんChez Loulou。
パンやデザート以外にも、サモサなどのレユニオンならではの食べ物も売っているちょっとした観光地です。マグカップなどのChez Louslousグッズも販売していました(笑)。
こんな感じでまたサン・ドニまで戻って島の一周が終了です!
おわりに
レユニオンの観光地のうちほんの一部を駆け足でご紹介しました。レユニオンの良さが少しでもお伝えできればいいなと思います。
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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました♪
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