フランス人夫直伝のバゲットサンドの作り方。秘密は日本のあの食材!
普段料理をほとんどしない夫が、喜んで作るサンドイッチがあります。
先日もランチに作ってもらいました。上が材料です。基本的にどこのスーパーでも手に入るもので簡単にできるのに、とってもおいしいんです。
真ん中に写っている赤いものは……
そうこれ、カニカマです!
意外ですが、カニカマは「surimi」という名前でヨーロッパでも人気があるんです。夫が作るバゲットサンドには、このカニカマが欠かせません。
それでは作り方です。
バゲットサンドの作り方
材料
- バゲット(フランスパン)
- レタス
- トマト
- ハム
- クリームチーズ(kiri)
- エメンタールチーズ(*後述します。)
- カニカマ
- マヨネーズ
作り方
- バゲットを半分の長さに切り、次に横に半分に切れ込みを入れる。
- 1にクリームチーズ(kiri)をバターのように両面に塗る。
- ハム、レタス、トマト、カニカマ、エメンタールを適当な大きさに切り、2の下半分に順番にのせていく。
- 最後にマヨネーズをかけて、上半分をかぶせてできあがり!
夫はこの長いままのサンドイッチを下の方だけアルミホイルでくるんで、つかんでかぶりつきながら食べます。
私はこんなに食べられないので短めにカットして食べるようにしています。
チーズについて
チーズはクリームチーズとエメンタールの2種類使います。下がエメンタール。
画像だと分かりにくいですが、よく漫画やアニメでも見るような穴が開いているチーズです。
エメンタールはなかなか日本だと普通のスーパーでは売っていないですよね。エメンタールがなかったら、スーパーにあるチーズを使うのではなく、省いてしまったほうがいいです。
なぜかというと……
ちょっとお高めですが、もし手に入ったら、ぜひエメンタールを使って作っていただきたいです。これがあると本当にフランスっぽい味になりますよ。
応用編
下はクロワッサンを使って作ったもの。これはハムと生ハムのダブル使いです。
歯ごたえと小麦の味が楽しめるバゲットサンドに比べて、こちらはやわらかくてバターの風味。同じものを挟んでいても全く別な良さがあります。
このバゲットサンドは材料を切って挟むだけ。火を一切使いません。今の季節、キッチンで汗だくになりながら料理をするのが嫌な方にもオススメの簡単レシピです。
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ピクニックに行くときには材料だけ買って現地で作ります。わざわざ早く起きてお弁当を作らなくてもいい。無理をしないフランス人の簡単ランチです。
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